診療科紹介

循環器科

循環器科

 循環器科は旧新津地域および五泉・村松地域、一部の加茂や阿賀町、阿賀野市での循環器病院として循環器疾患の急性期管理や慢性疾患管理を行っています。具体的には急性心筋梗塞、不安定狭心症など緊急PCI(経皮的冠動脈形成術)を要する疾患の受け入れ、不整脈疾患の紹介患者に対応しています。また高血圧などの慢性疾患管理や院内での循環器疾患でのコンサルトを行っています。心臓血管外科が必要な場合には新潟市民病院や新潟済生会病院と連携をとっています。

 今後の下越病院での循環器疾患の5つの柱として、
 (1)虚血性心疾患
 (2)不整脈
 (3)末梢動脈疾患(手足など)
 (4)心臓リハビリテーション
 (5)睡眠時無呼吸症候群
  などの強化を考えています。特に下の3つは新潟県内でも力を入れている病院は少なく、求められている分野です。

 新病院では不整脈に対してのアブレーション治療(カテーテルによる心筋焼却治療)の開始、広くなるリハビリ室を利用しての心臓リハビリテーションを開始します。かえつクリニックと連携しながら末梢動脈疾患に対するカテーテル治療も検討しています。睡眠時無呼吸症候群は呼吸器科と協力しながら進めていきたいと考えています。

 将来的には神経内科や透析科などと連携し「血管センター」の設立も展望していますが、現在の医師体制では「目一杯」というのが正直なところです。これからの循環器科を担ってくれ若手医師を確保したいと考えています。

 
2010年度医療実績
心臓カテーテル検査 129件
PCI 237件
緊急CAG・PCI 54件
IABP 9件
下肢動脈PTA 18件
IABPシャントPTA 56件
永久ペースメーカー 41件
一時ペーシング留置 11