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栄養課では現在6つの病棟の入院食と外来透析用の昼・夕食・通所リハビリ用の昼食を作っています。1食あたり200~220食、1日計600食前後の食事を12名の調理師と6名の半日パート調理員で作成しています。
土・日曜・祝祭日に関係なく3交代勤務のため、1日の出勤は調理師7名+パート調理員午前・午後各2名で1回あたり約200人前後の食事を3名が約2.5時間かけ作成しています。
心臓・腎臓・糖尿・膵臓・肝臓・手術後など疾患別の料理に加えて、最近は嚥下困難食なども増え、料理の種類は20種類以上になります。素材や調味料・価格などの制限がある中で早く、おいしく正確にかつ安全に作ることが課題です。
また当院の特徴として個々のご希望にできるだけ沿うよう、おじやや素麺など主食の要望・副菜では肉魚・野菜除外等、禁止食品の要望にも対応しています。
この他に管理栄養士が4名・パート栄養士が1名おり、献立作成や栄養指導・食事内容の調整をしています。社員さんの班会での調理実習や保健学校に年24回ほどおじゃましています。
地下1階にあるためか、朝5時から夜7時過ぎまでフル稼働している「病院の台所」の存在は普段あまり意識されることがありません。しかし「決った時間に的確な食事を365日出す」ということは当たり前のようですが療養にとって非常に大切な要素だと考えています。
新病院建設後は病棟ごとに「温冷配膳車」が配置され専用エレベータで温かい料理は温かいまま、冷たい料理は冷たいまま配膳できるようになります。今までは炒め物の肉や焼き魚が冷たくなったりと適切な温度で提供できずご不便をおかけしていました。
さらに各病棟には食堂も設置されますので可能な方はベッドから出て食事を楽しんでいただけるなど快適さが広がる予定でもあります。
栄養課も空調が効き一層働きやすくなり、新しい調理機器も導入されますので更においしい食事作りをめざし奮闘します。