ホーム > 学生のみなさんへ > 医学生のページ > 研修プログラム > 卒後臨床研修(初期研修)要項

医学生のページ

研修プログラム

下越病院初期研修プログラム

医師臨床研修の実施内容の見直しにともない、平成22年度より当院研修プログラムを改定しました。

初期研修理念

1.
医師としての人格を涵養し、社会的責任を認識しつつ、患者の立場に立ち命と人権を守る医師として成長する

2.
一般的な疾病や病態をより多く経験し、患者の初期対応ができる診療能力を身につける

3.
プライマリ・ヘルスケアの視点で地域を捉え、問題解決を目指す姿勢を身につける

4.
患者やスタッフとともに成長し、チーム医療を主体的に行える能力を身につける

研修の特色

1)研修科の選択が柔軟にできる
 研修医の希望、要望に合わせ2通りの研修プログラムから研修科を選択できます。研修内容に関してもアレンジが可能です。
《例》
●他の科の研修中に胃カメラや腹部エコーを継続して行うことができます。
●経験が不足している症例や苦手な手技があるときは集中的に機会を増やすなど、希望に応じて研修期間を延長することができます。

心臓カテーテル検査
2)内科研修が充実
 内科では1クール3カ月を3クール、合計9カ月間の研修を行います。この9カ月間の中で、ある程度の臨床的な判断能力と安定した手技を修得します。

内科(循環器・透析)研修体制
内科(循環器・透析)研修体制
内科(消化器・糖尿病)研修体制
内科(消化器・糖尿病)研修体制
内科(呼吸器・神経)研修体制
内科(呼吸器・神経)研修体制
※腹部エコー、心エコー、胃カメラなどの研修単位は、他科ローテンション中でも選択できます。
3)経験症例が豊富
 救急研修を2年間通じて行うことで、手技経験などの機会も多くあります。CVC(中心静脈カテーテル)や気管内挿管、胃カメラ、腹部エコーなどを数多く経験できます。胃カメラの場合、個人差はありますが6か月程度の研修で観察までできるようになります。
4)2年間通しての救急研修
 下越病院の初期研修では、2年間の研修期間を通して救急・当直研修を行います。ステップアップ形式で指導医からのバックアップのもと、様々な病態の初期対応を経験できます。また、救急患者対応を継続して行なうことで、臨床能力を高めることができます。 初期研修1年目、救急ステップアップ例
初期研修1年目、救急ステップアップ例
5)チーム医療
 患者さんの治療にあたり、医師をはじめ、看護師、薬剤師、検査技師、栄養士、リハビリスタッフなどのコメディカルがそれぞれの専門知識を活かしながら力を合わせて取り組んでいます。各病棟で行われるカンファレンスの他、NST(栄養サポートチーム)、RST(呼吸ケアサポートチーム)、倫理委員会など職種を超えて、患者さんひとりひとりの治療方針を考えていきます。また、医局が一つで様々な科の上級医とのコンサルテーションがしやすく、充実した研修を行う上でのサポート体制が整っています。
6)プライマリ・ケア
 プライマリ・ケアの実践現場として診療所研修を選択することができます。私たちは現在、新潟市内に5か所、長岡市内に2か所の診療所をもっています。地域医療を理解する上で、患者さんや地域との距離をより身近に感じられ、より柔軟な対応が求められる診療所研修は、臨床医として成長する過程でとても重要な経験となります。
学会・研究会発表
 初期研修医は内科地方会を中心に学会・研究会で発表を行っています。
《研修医発表演題》
●リンパ節生検から結核性心外膜炎の診断に至った1例
●TIAと考えられた反復する一過性意識障害の2例
●土壌から感染したと疑われるレジオネラ感染症の1例
●上部消化管内視鏡検査後にタコツボ型心筋障害発症した1例
 この他にも、多職種を含めた院内医療活動報告会ほかで、“心に残った症例”の発表を行っています。

院内医療活動報告会

プログラムA

研修医の希望を尊重したプログラム
募集定員:3名
〈ローテートイメージ〉
ローテートイメージ

〈研修プログラムAの目的〉
 医師として求められる、患者を全人的に診ることのできる基本的な診療能力を修得すると共に、将来専門とする研修科を重点的に研修することにより将来のキャリア形成に繋げる。

〈研修スケジュール〉
●1年目
  オリエンテーション 1ヶ月
  内科 9ヶ月(循環器・透析3ヶ月・消化器・糖尿病3ヶ月・呼吸器・神経3ヶ月)
  救急研修 初めに重点的に行う期間を設け、その後は初期研修期間(2年間)を通して週1~2単位の救急外来を担当して研修を行う。
  選択必修 2ヶ月 またはそれ以上(2ヶ月を超える場合は選択研修の期間と合わせる)
外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科より2科目を選択して1ヶ月以上研修を行う。
●2年目
  地域医療 1ヶ月
  選択研修 11ヶ月
内科(臓器別も可:循環器、消化器、呼吸器、神経ほか)、外科、整形外科、小児科、地域医療(診療所他)などより研修医が選択して研修を行う。
※必修獲得目標を達成する上で必要な研修を行う。
●研修施設
研修分野 研修病院・施設
内科・救急 下越病院
選択必修 外科 下越病院
麻酔科 下越病院
小児科 下越病院
産婦人科 新潟市民病院
精神科 新津信愛病院
地域医療 ながおか生協診療所、生協かんだ診療所、かえつクリニック、舟江診療所、坂井輪診療所、沼垂診療所、ときわ診療所、老人保健施設おぎの里、にいつ眼科、小出耳鼻咽喉科
オリエンテーション 下越病院
選択
(内科、外科、小児科、整形外科、診療所ほか)
下越病院、ながおか生協診療所、生協かんだ診療所、かえつクリニック、舟江診療所、坂井輪診療所、沼垂診療所、ときわ診療所、新津信愛病院、とくなが女性クリニック、にいつ眼科、小出耳鼻咽喉科、介護老人保健施設おぎの里、新潟市保健所

プログラムB

基本的な診療能力を身につけることを重視したプログラム
募集定員:2名
〈ローテートイメージ〉
ローテートイメージ

〈研修プログラムBの目的〉
 臨床の基本である内科を中心に、必要と考える研修科を一定期間研修することにより、患者を全人的に診ることのできる基本的な診療能力を修得する。

〈研修スケジュール〉
●1年目
  オリエンテーション 1ヶ月
  内科 9ヶ月 (循環器・透析3ヶ月 ・ 消化器・糖尿病3ヶ月 ・ 呼吸器・神経3ヶ月)
  救急研修 初めに重点的に行う期間を設け、その後は初期研修期間(2年間)を通して週1~2単位の救急外来を担当して研修を行う。
  小児科 1ヶ月
  外科・麻酔 3ヶ月
  整形外科 3ヶ月
  精神科 1ヶ月
  産婦人科 1ヶ月
  地域医療 1ヶ月
  選択研修 4ヶ月
内科(臓器別も可:循環器、消化器、呼吸器、神経ほか)、外科、整形外科、小児科、地域医療(診療所他)などより研修医が選択して研修を行う。
●研修施設
研修分野 研修病院・施設
内科・救急 下越病院
外科・麻酔 下越病院
整形外科 下越病院
小児科 下越病院
精神科 新津信愛病院
産婦人科 新潟市民病院
地域医療 ながおか生協診療所、生協かんだ診療所、かえつクリニック、舟江診療所、坂井輪診療所、沼垂診療所、ときわ診療所、老人保健施設おぎの里、にいつ眼科、小出耳鼻咽喉科
オリエンテーション 下越病院
選択
(内科、外科、小児科、整形外科、診療所ほか)
下越病院、ながおか生協診療所、生協かんだ診療所、かえつクリニック、舟江診療所、坂井輪診療所、沼垂診療所、ときわ診療所、新津信愛病院、とくなが女性クリニック、にいつ眼科、小出耳鼻咽喉科、老人保健施設おぎの里、新潟市保健所
問い合わせ先

資料請求・実習・その他質問はこちら

メール:
電話 0250-22-4711  FAX 0250-24-4740

※メール、FAXでのお問い合わせの場合は下記の必要事項をご記入ください。
 ・氏名 ・年齢 ・性別 ・大学名 ・学年 ・現住所 ・電話番号(携帯可)
 ・ご希望日時 ・ご希望実習内容 ・当直希望の有無 ・宿泊希望の有無
 ・その他実習や病院に関するご質問、ご要望など